同世代人の対話一

先日昔のボランティア団体の集まりに参加した。事務局をやってくれた校長先生を囲う集いだ。もう八十を越え今年になりガンの手術もされたそうだ。ハイの会というのはその先生の名前の一文字をとり、みんな少し若い男女が先生の言うことはハイハイと聞くという意味で命名した。まぁPTAOBのおじちゃんおばちゃんの集いになってしまった。五年ぶりというのは何かと何かがある。としとつた病気したこと以外に色々ある。

 

1ある女性は一人で車で各県全国制覇した。その人とも話した。どこの県が良かったの?というボクの単純質問に彼女は昔からそうなのだが意味深な言い方をした、それは一杯あって、自分はいろいろ調べ行くので、そこで得た体験を或いは知識を一言では表せない、という。普通の人が言えば少し嫌みだが彼女(茶々で西川ヘレンとも呼ばれた)を知るものは、それがもったいつけていってるわけでないのは分かっている。