相撲の伝統の遠源について

いつ相撲の様式が確定したのかは知らないが、相撲の中には「ぶつかり」というのがある。正面から胸と胸とを直進させて当たっていくという手段。あれは柔道にもレスリングにもない方法だろうか?あれは庶民というのはぶつかりぶつかり生活していることの日常にベースを置いてるのではないだろうか?イヤそもそも自己主張の衝突を上手く解決できないのが日本人なのかもしれないし、案外ぶつかることが庶民的ストレスを発散する方法として日本人には適してるのかもしれない?特に俺からぶつかったんじゃない、向こうからぶつかって来たんだという余地を常に曖昧に十分残してるぞ…ぶつかり稽古は☀