イギリスの地政とスポーツの発祥の関連性

ツアーで早朝ロンドンに着き、一泊2日でコッツウォルズ、バース、ストンヘンジと廻りロンドンinしたところです。ここイギリスでは温泉町バースも日本の様に火山噴火の齎らしたものではなく、地熱がうまいこと冷えずに上昇してきた結果らしい。バースは渓谷の中にあるものの、そういえばイギリスには山らしい山は見かけませんでした。国土全体はフラット、移動もほぼ平地を進んでロンドンまで来ました。起伏がないから、フットパスも成立するのかもしれないし、それと雪山がないからイギリスは冬季五輪では活躍できない。

それで思ったのはイングランド発祥のスポーツというのは全てフラットな平面で行なわれるものが多いんじゃないのかしら?ということ。

サッカー、クリケットや乗馬がそうでしょうし、何人乗りのボートというのも平坦な地政を活かしたもんでしょ。ゴルフは少し起伏がある必要もあるのか、発祥はイングランドではなくてスコットランド⁉だったりするんだろうかしら。真理かどうか分かりませんが、なる程な、人間はその土地の様相、地勢に合わせてスポーツを創り出すもんなんだろうな、とそう思えました。例外は有るかもしれませんが。