事の真相

世間で取り沙汰されてる改ざん云々(デンデン)の行方は予測がつかないが、この件は終局、疑獄までは発展しないんだろ。まず夫人が無防備な人で取り込まれてるのを意識してなかったのは確か。お嬢さんで善意善意にお育ちになり、他人の下心等という下々なことはテンから分からない人なんだ。多分、この土地はいい土地ですねぇとは言ったんだろ。ソレはコメも取れ、ガキたちが丹精込めて収穫するのを楽しみにと名誉園長?までオッケー出す人だもの、それくらいは言った。でもソレはお米栽培の事で、何もゴミどったらとか、取得が上手く行ったら良いですねという意味からではない。其れを捕まった人は、上手に援用して、いい土地≒この話進めて、と脚色した。大した演劇性があるお人だ。それを聞いて、役所としては夫人が前のめりで暴走してるな、とハラハラしつつも、総理の肝いりと判断した。少なくとも、夫人には静止できないものと判断した。そこがどうだったか。近畿という田舎役所に目利きが居なかったのは確かなんだ。そこに来て、複数の公職の人からもお話があった。この人達は忖度だったんだろ。でもそこで初めて国民会議というグループが浮かび上がる。ゲげ、こんな総理+役所長まで入ってる集団があったのか、日本はこういう人達で動いてるのか、それなら乗るしかない、少なくとも逆らっちゃまずそう、と役所根性丸出しで、話はとんとん拍子で捕まった人の思う壺で進む。どうもそこんとこで、確認とか何とか合っても良さそうなんだが関東関西で連携が悪い、聞けなかった。そこが喜劇(悲劇)の出発点。その第二弾は、国家でのトップの私も夫人も関与してないの、近畿役所からするとエエエの発言、ココにボタンの掛け違いの二段目が発生した。