作戦論の不足

最近の自民党の議員の方々の言行見ていると、どうも同じ事するにしても、もっと敵の出方想定するとか、そこら辺の煮詰め方が足らない気がする。一切合切は戦争みたいなとこ、議会にはある。議場は戦場なんだろ。だったら、十分作戦を立てて効果的に敵にダメージを与える必要あるだろ。なんか自分の信念が正しければ、結果として正しい結論が齎されるというのは一種の精神主義、一個の信仰でしかない。神風など吹かないのは元寇のときと違って、あの戦争で思い知ったはずだろ。作戦、緻密な作戦、練に練った作戦、そのための会議とか先輩との会話、そういうのもう風土として自民党の中にないのかな?