2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

北九州人気質?

今回の黒崎方面旅行ではこれはなんか九州人らしくないなという所垣間見た。一発め福岡空港で荷物取りのとき、赤い線の内側(約一メートル半ほどあった、)に入らないでと書かれてるの皆守ってる。自分の預けた手荷物が見えたら線の中に入る。そんなルールを厳…

予定のこととは言え

今日はbicのカレンダー解禁日だった。先日この日と聞いてたので、さっそく行って六七枚せしめた。これは一年一枚で見やすく年中行事化してる。とても嬉しくなり、近くのAPAホテルでランチ。このホテルはなんか変な本置いとりたりしてとかくだけど、このサン…

帰還一

禎一がこの地を再び来てみようと思ったのは躊躇いの果であった。ある思い、それは多くの場合憂鬱なものであって、それを抱え始めると夢の底に降りていくような、いや引きずられていくような更なる憂鬱を抱える、人は他人も皆そうなのかもしれないがと禎一は…

今回の角界騒動について

いやいや中々の番狂わせの連続で力のある場外相撲連番見せていただいて楽しめた。今のところ貴側が劣勢のようである。この底辺には、あの一言「もうアイツらの時代ではない」があるような気がする。人柄は双方どうとも角力にしても勢いにしても、部屋の体制…

少年時代の絶望感

今思い返せばというかそれよりも今突然感じたこの軽いだめだ絶望だ、という気持ち、これは幼いときに味あわった絶望感だなーということで、あの時の絶望感というのはとっても軽かった気がする。何かまたやれるさ、というのが裏側に付いていた。それはどうい…

毎月にじゅうくにちは

日本人だけでないのかもしれないけど月の中で数字の日付にあわせて当日を○○の日とか呼んでいる。6日だって06の日にして、オムライスの日とか呼んでるの見かけた。勿論29日は肉の日です。こうみると食品関連多いのかもしれない。一月のうち少なくとも1日位…

あるそよ風少女の話

夕暮れにぼくはちゃりを走らせていた。信号で止まると女の子と少女の中間のころの人が独りこれから歩いて横断歩道渡ろうとしていた。その人は信号待ちしてる僕を見てこういった。「随分久しぶりですね。よくおじさんのこと見かけたんですよ。気がつかなかっ…

機能としての人間ともう少し動物側の人間と

江藤淳の幼年時代というのは奥さんが亡くなって生前の江藤の母親の着物から奥さんがこしらえた布地の細工品の話から始まる。ドキドキする良い文章である。江藤淳が結局は特攻隊みたく母性に回帰していく様が如実に現れている。人は男はみな母親に先祖返りし…

国家と国民の男性性と女性性について

イザベラバードの朝鮮紀行をかじると十九世紀末の事情ではあるにしても朝鮮の未来を暗示してるところがある。そのターニングポイントが日清戦争のころではないかなと推測させる。どんなターニングになったと言うと朝鮮からみた宗主国の中国が敗れ去るところ…

1950年代という時季

家に戻り、雑誌の中で江藤淳の追悼対談を柄谷行人と福田順也?がやっていて江藤から九歳くらい若い柄谷が江藤評価併せて吉本隆明評価を専ら1950年代の著作や思想展開を最大値とする思いの表白にある意味心打たれた。三島さんにしても50年代が華だったのかもし…

ある株主総会三

彼が自分の中でどう思ってたか分からない。或いは自分は気難しい性格で些細なことにもこだわり、人とは打ち解けずらい性格の持ち主と思ってたかもしれないのだが(ある意味そういう要素も窺われたが)しかし彼が他人に接するときはにこやかな笑い顔を浮かべ、…

三浦瑠璃のアホすけ

トランプ台風が通過して韓国に上陸したあとになって、その台風被害が報道されるなか三浦瑠璃がブログのなかで今回の武器の押し売り(日本は勝手にアメリカ国内の武器乱射の度に火武器かを自分らより劣った国をみるかのように声高するのに)を肯定もし安倍とゃ…

ある株主総会二

駅には食品側の若社長が出迎えにきていた。彼は軽く笑顔で会釈をしたあと一通りのこれからの段取りを説明をそてくれた。総会は午後2時からを予定していた。少し空き時間があるので二人で駅近くの和食屋で昼飯をとった。座敷にくつろぐと多弁になりこれから…

ある株主総会一

それは数年前のことだ。その総会に私は招かれた。北海道道央の中都市にあった食品関係の会社の株主総会だった。同族だけの小規模な会社、そこの監査役に加えて頂けるという事となり、初対面の顔見せとして先生も来てくださいというのでやって来た。その会社…

ロンドンと東京の差

このフリージャーナリストの言わんとするところ非常によくわかる。日本も英国化そうなって欲しい。産経出身のところが良いかな朝日だとおそらく会社飛び出さんだろ。いつもコスモポリタンみたいなこと好きな朝日だけど書く人は朝日のお湯にズップリと浸かっ…