2017-01-01から1年間の記事一覧

グラーツの街の成り立っ方

いい街グラーツ。メディカル大学があり、病院が多数あり、カソリック教会があって、そばに墓地もある。生老病死の生以外は格別極め付き充実しています。

ウィーン旅行記

十年以上は来ていなかったウィーン、流石に古都とはいえ様がガラリと変わっていた。まず中央駅ができた。以前は西駅が場末ながら(本当に猥雑な感じだった。交通の中心だったけど、そこもそれ程機能を落とさず大した洗練はないけど中央駅に中心を譲った。地…

出るはため息ばかりなり

またやってしまった。空港着いて大した時間はないと思ってたけど、ラウンジとかで持ってきた時計のスタミナ切れで八時間の時差はあるのはわかってたんだが意地汚く食べ、実際は時差ぼけなんだろうけど現在時間感覚なくしてて、その上でネット碁に没頭し、し…

歯の痛みと戦後賠償

何年前かに歯に詰め物した箇所が痛みだした。その時は何ヵ所か事務の人の勧める都心のビルの歯科診療所で直し、そこは二人の先生だったのだが若い方がついて、とてもとても痛い治療ノ連続でしたから、長引かせ様なところもあったし、途中だったけど、もうそ…

帰還2

北国への赴任は決心の上だったがわだかまりは心の片隅にあった。妻の正子は赴任先を聞いて一瞬怪訝な顔をしたが、すぐに夫の周辺で何かの変化が起きたのだ、それも夫の方で周囲に自分の気持ちを伝えた結果だ、と察し、そうなのと押さえ目な口調でいったあと…

北九州人気質?

今回の黒崎方面旅行ではこれはなんか九州人らしくないなという所垣間見た。一発め福岡空港で荷物取りのとき、赤い線の内側(約一メートル半ほどあった、)に入らないでと書かれてるの皆守ってる。自分の預けた手荷物が見えたら線の中に入る。そんなルールを厳…

予定のこととは言え

今日はbicのカレンダー解禁日だった。先日この日と聞いてたので、さっそく行って六七枚せしめた。これは一年一枚で見やすく年中行事化してる。とても嬉しくなり、近くのAPAホテルでランチ。このホテルはなんか変な本置いとりたりしてとかくだけど、このサン…

帰還一

禎一がこの地を再び来てみようと思ったのは躊躇いの果であった。ある思い、それは多くの場合憂鬱なものであって、それを抱え始めると夢の底に降りていくような、いや引きずられていくような更なる憂鬱を抱える、人は他人も皆そうなのかもしれないがと禎一は…

今回の角界騒動について

いやいや中々の番狂わせの連続で力のある場外相撲連番見せていただいて楽しめた。今のところ貴側が劣勢のようである。この底辺には、あの一言「もうアイツらの時代ではない」があるような気がする。人柄は双方どうとも角力にしても勢いにしても、部屋の体制…

少年時代の絶望感

今思い返せばというかそれよりも今突然感じたこの軽いだめだ絶望だ、という気持ち、これは幼いときに味あわった絶望感だなーということで、あの時の絶望感というのはとっても軽かった気がする。何かまたやれるさ、というのが裏側に付いていた。それはどうい…

毎月にじゅうくにちは

日本人だけでないのかもしれないけど月の中で数字の日付にあわせて当日を○○の日とか呼んでいる。6日だって06の日にして、オムライスの日とか呼んでるの見かけた。勿論29日は肉の日です。こうみると食品関連多いのかもしれない。一月のうち少なくとも1日位…

あるそよ風少女の話

夕暮れにぼくはちゃりを走らせていた。信号で止まると女の子と少女の中間のころの人が独りこれから歩いて横断歩道渡ろうとしていた。その人は信号待ちしてる僕を見てこういった。「随分久しぶりですね。よくおじさんのこと見かけたんですよ。気がつかなかっ…

機能としての人間ともう少し動物側の人間と

江藤淳の幼年時代というのは奥さんが亡くなって生前の江藤の母親の着物から奥さんがこしらえた布地の細工品の話から始まる。ドキドキする良い文章である。江藤淳が結局は特攻隊みたく母性に回帰していく様が如実に現れている。人は男はみな母親に先祖返りし…

国家と国民の男性性と女性性について

イザベラバードの朝鮮紀行をかじると十九世紀末の事情ではあるにしても朝鮮の未来を暗示してるところがある。そのターニングポイントが日清戦争のころではないかなと推測させる。どんなターニングになったと言うと朝鮮からみた宗主国の中国が敗れ去るところ…

1950年代という時季

家に戻り、雑誌の中で江藤淳の追悼対談を柄谷行人と福田順也?がやっていて江藤から九歳くらい若い柄谷が江藤評価併せて吉本隆明評価を専ら1950年代の著作や思想展開を最大値とする思いの表白にある意味心打たれた。三島さんにしても50年代が華だったのかもし…

ある株主総会三

彼が自分の中でどう思ってたか分からない。或いは自分は気難しい性格で些細なことにもこだわり、人とは打ち解けずらい性格の持ち主と思ってたかもしれないのだが(ある意味そういう要素も窺われたが)しかし彼が他人に接するときはにこやかな笑い顔を浮かべ、…

三浦瑠璃のアホすけ

トランプ台風が通過して韓国に上陸したあとになって、その台風被害が報道されるなか三浦瑠璃がブログのなかで今回の武器の押し売り(日本は勝手にアメリカ国内の武器乱射の度に火武器かを自分らより劣った国をみるかのように声高するのに)を肯定もし安倍とゃ…

ある株主総会二

駅には食品側の若社長が出迎えにきていた。彼は軽く笑顔で会釈をしたあと一通りのこれからの段取りを説明をそてくれた。総会は午後2時からを予定していた。少し空き時間があるので二人で駅近くの和食屋で昼飯をとった。座敷にくつろぐと多弁になりこれから…

ある株主総会一

それは数年前のことだ。その総会に私は招かれた。北海道道央の中都市にあった食品関係の会社の株主総会だった。同族だけの小規模な会社、そこの監査役に加えて頂けるという事となり、初対面の顔見せとして先生も来てくださいというのでやって来た。その会社…

ロンドンと東京の差

このフリージャーナリストの言わんとするところ非常によくわかる。日本も英国化そうなって欲しい。産経出身のところが良いかな朝日だとおそらく会社飛び出さんだろ。いつもコスモポリタンみたいなこと好きな朝日だけど書く人は朝日のお湯にズップリと浸かっ…

議席数に応じた質問時間の割り振りについて

まぁ何もかも絶対多数なのだから議決さえすればほぼそうなるんだろ。議会制民主主義の破壊とかは自民党が行ってるのでなく国民が行ってるのだからしょうがない。 それはさておき二十代と六十代との世代間戦争というのは実は隠しテーマがあることだと思ってい…

中国料理の実力ってやつ

明るい力強さ。手書きして堂々としている。長沙の町の新幹線乗り場付近のツアーで寄った店。 張家界のホテル近く、若い料理人が威勢よく作る。味もまぁまぁ。 武漢(湖北省)名物熱干面。

張家界に来てみると

武リョウゲンと張家界って同じものなの?の問いの前に日本での認知では張家界に行くこと自体があまり特化されていないらしい(でも最近NHKとかで広まってるとかも)。現地配布の添乗員レポートにもこれ張家界のお土産よ!と言っても、はぁ?とされるのがオチ、…

薬師丸ひろ子の声の励まし

昔から好きな女優さんというほどもなき薬師丸ひろ子、彼女のたち位置等もこれまで関心もなかった。機内で彼女が歌う、つまり歌手活動している、その結果としての奈良の春日大社のライブを聞いた。じーんと来るものがある。1981…2017のライブなのだから約30…

麺色々

この店の売りは草帽面らしい。その紹介の記述が板で張り出されている。 でも小腹すきだったのでワンタンを〰❤ これもまぁまぁだったけど、やはりこの地方張家界は青椒肉絲面が普通に存在している。

素のままだった青椒肉絲麺

ツアー客に隠れて小曽りと注文する麺。 なんとなく背徳?でもないけど現地ガイドが言うにはおすすめはトマト麺と☝青椒肉絲麺。 後者頼み、出てきたのは上~青椒肉絲下~茹で麺であつた。 誰でも手軽に作ろうと思えば作れるかも?でも当然、青椒肉絲と麺とが…

やはり中国ではダメだったんだSNS

ツアーで武漢来てみると(でもウーハンで転換するかいギャラクシー?、ツイートもエフBもダメですね。前のセイトできてたのはなんじゃいな。今共産党大会からかな?あっ北朝鮮の沈黙も同じ意味?はてなで同時性出すとしようか。 更に張家界は軍事基地があるか…

選挙結果論パート2

今日の読売みると今の今この日本には世代間戦争というのがあるのだと分かる?。前からなんかそんな気がしてたけど今回の投票行動の分析見てたら二十代と六十代では現政権への評価が異なる。それの程度は政権や当事者への支持というよりより端的にいうと権力…

選挙結果論

今回の総選挙色々面白かった。中でも女性の扱いが日本人の心性を表していた。山尾は当選し野田も当然当選、しかし豊田はダメで小池は存在意義まで危ぶまれている結果となった。何がいけなかったんだろ、どうして扱いの結果は異なったのだろう。あまり正解と…

古里

トウ正平の故郷に行こうか残り一日ともなり悩んでた。広安市というのはここよりも重慶の方が近いらしい。ここからは片道五時間かかる。この人が好きな訳でもない。毛沢東に屈しなかったのが取り柄?そこが気にかかるかな✨昔なんかの本でトウはフランス行って…