2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

卒論論文なんて要らねぇ

でも最近ね中島岳なんとかさんとかのアジア主義とかのその目覚めなる箇所読むとね彼が学校語学部に入り勉強に熱入らず入り浸り本びたりしてて目覚めルという回想シーン書かれてるの部分、これは浅いな、深くは入り込めんじゃないかとかの予感走るの。浮揚力…

うそくさい2

具体的に書きます。こっちに浜崎洋介という人の反戦後論というのがありました。この人は以前新聞に福田恆存のことを師的に書いていて感心して買った本でした。中にロレンスとピケティの文章があってそれを昨日の晩読んでました。と言っても経済学分からんし…

うそくさい

何を読んでもうそくさいと思うようになりました。どうも下らんお話を書いた頃、それが変な終わり方したときから、自分のやったうそくさいことがなんか自分から出てきたとき、そうかみんな発表者というのはうそくささの泥を自分で抱えて、それを自分に起きた…

京都学派

今こっちに佐藤優が田辺元の戦争参加扇動本の読書会記録みたいなの持ってきて読んでるんだけど(モノレール車内、この種の天から差してくる光イッコウ的なのやはり京都大学だからこそトイウ感じがする。以前最高裁判事にもなった奥田昌道トイウ民法学者いた…

特攻隊の死について3

特攻隊の方の死があって日本は勝ったとしたならそれは万歳であろうが、しかしその時特攻隊の死はさほど高く評価はされないし個々人がどうであったかに想いを馳せる日本人は少なかったろう。日本は敗戦したからこそ特攻隊が英雄視されてるのであってそれは結…

にせ五体投地

やってみた。ダライ・ラマいなかった。

特攻隊の死について2

よく世間で悲劇的な死とされるのは自分の子が溺れるなどしてそれを救おうと海に飛び込みその親の方が亡くなるようなことだ。この場合子どもの方が生存し親が死んだ場合一見喜劇的要素があるようだがそうではなくてその子どもには親を亡くしたという悲劇があ…

特攻隊の死について1

日本防衛のために兵士として死んだ人間の何が尊いのだろうか。その死は永遠的に誉めそやされるべきものなのだろうか。その問題は戦争の性格がいかなるものであったかとで評価されるものではないし、またそのなくなった人の意志がとうであったかとも関連しな…

信仰について

パウロが遅れたキリスト者としてその神の理解故に代理人のように扱われ崇められた時、その時のパウロにおきた満足感と不満足感の入り交じった気持ちを現在の僕は想定しえない。そこには聖書という鉄の鎧がついた書物があり、人間キリストにしても人間パウロ…

犬のモウショ16もうひとつのエンデ

2010の夏は日本中どこも暑かった。その年東京に戻ったときの平均気温は30度を越えていた。パパとママはそれから少したってから予想通り離婚した。原因はパパが同じ事務所のスタッフの女性と仲が良くなったことが表面的理由だがそれだけではなかったと僕は思…

レヴィナスの個別性について

全体性と無限というがレヴィナスにとっては個別な有限性しか関心はないのであろう。目の前にアウシュヴイッツの無意味な死が或いはそれにも似た現代での意味のない死が待ち受ける状況では有限の時間性のなかで如何に他人と関わるかが実践的に問題となるのだ…

犬のモウショ14

男はあっさりと逮捕された。警察官は犬の死骸にビックリしたようだったが男への手続きをまず進めていた。妹がモウショに近づいて行った。モウショの口から何かを取り出し、そのあと閉じた手でモウショの登頂部から目を押さえ閉じさせ、鼻、口そして心臓部へ…

前に行かない日本人

終戦後なのだろか、日本人は前に進めなくなった。戦争前は国際環境悪くなれば打開策を講じる、或いは八紘一宇とか称して善くも悪くも前へ前へと国家を前進させようとした。そこには思想があったのだろうし天皇という存在が錦の御旗でそれを振りかざすのには…

札幌宅は涼しくていいや。窓間空気の流れが大事、その為には個室一個、やや大きめでも人間一人歩く、ああそうか犬小屋みたいに考えれば人小屋、まぁ二階だけどね

ツアー会話

ツアー行くと知らぬもの同士が長旅する、例えば一緒に鉄道乗り同一コンパートメントにいて長話することがある。これが端で聞いてると中々面白い。楽しいとは言わない。自分もはいらにゃならないから。でも少し自己紹介もあるんだけど勿論なんかしゃべった方…

札幌ドーム

香港では

@eanas52さんのツイート(https://twitter.com/eanas52/status/866583466367791105?s=09)をチェック

犬のモウショ13

丘の上の家は灯りが灯っていた。着くと中から唄うような声が聞こえ、かなりの大きさだった。僕らは壊れた玄関から中を覗いた。奥の部屋に蓄電式のキャンプ用のランタンが2つ入り口にかかっていた。その中はさらに明るくベッドの影が部屋の壁に写し出されて…

犬のモウショ12

1 それから少しして僕に妹が一度あの丘の上に行きたいと話をしてきた。ママには内緒の話だった。妹はモウショの秘密はそこにあると言った。おばあちゃんの話でもモウショが来たときと丘の上の家で飼われていた犬がいなくなったときとは符合していた。その話…

犬のモウショ11

モウショがうちに来てそれから二年目の夏の始まりがきた。その年も二年前と同じく暑くなりそうな夏の到来だった。町には噂が流れていた。あの黒人の水兵が戻ってきているのだという噂が広がっていておばあちゃんとママとの間でもその話が出た。おばあちゃん…

犬のモウショ10

今までの話を少し補うと、チベットの仏説話ではそうした運命附けられた双子転成が何らかの理由でどちらかしか輪廻出来なかったとき、その失われた一方は程なくまた転成するのだということ、そういう教えだった。それとママが妹たちを妊娠したときママは空に…

犬のモウショ9

おばあちゃんから聞いた話は奇妙な話だった。おばあちゃんはそれを妹出産の際の産婦人科医のそのお父さんから聞いたらしい。その病院はお菓子やさんの社員の定期検診する個人だけど大きな総合病院だった。その話によれば妹は最初から手が不具ではなかった。…

犬のモウショ8

僕のそんなおばあちゃんの思い出はそのおばあちゃんの僕への話し方に尽きる。おばあちゃんは僕に何か話をするときほとんどの場合僕の両腕のどちらかの肘を掴まえて顔を近づけてきて話かけるのが常だった。そんなときの話はママの話だったりパパの話だったり…

犬のモウショ7

ここでぼくらのおばあちゃん、ママのママについて触れておこう。僕にとっておばあちゃんは中々の手強い人という印象がある。ママがパパと結婚する前ママに好きな人がいてママは駆け落ちまでして自分の恋路を貫こうとしたらしい。ママのパパはその当時お菓子…

中国メンの疑

西寧にまで来ると中国本土とは違いますね。陸続きでも違います。安心して食べられるのは麺ってとこかな~一人気を吐いておる。 でもやはり別麺に食指が動く✨

中国旅館の謎

湯船がツタンカーメンの石棺化していた。旅館のマスコットキャラがいた。 湯船に入る階段があった。 縁やえにしを大事にしてるのが分かるけど少しうざかったが、こんなにたくさんの字体で表現することに頭が下がった(すぐ上げた)…🌠

あぁふるさとさんふるさとさん

ちょっと悲惨だ。昔の仲間と会うわけでもなく?でも知らぬ同士が小皿叩いてというのもあったしね~ 毎日動画 http://mainichi.jp/movie/?id=120079091

中国機内の怪

中国機~なぜか白黒映画やっていた。なぜか綱引きのシーンやっていた。 トイレの水出ないのかと思ったらここ押しなの優しい指示だった。 女のおばさんあっぱっぱの上から下の白パンチョロチョロしてたけどいきなりねだした。なぜかプライベートテレビがなく…

エフ法律事務所の圧倒的にくだらない(笑、事件簿その一

僕は地方の都市の場末で法律事務所を経営している。事務員一人の法律事務所だ。だから圧倒的に小さな法律事務所といえるだろう。あまりお客さんもついていない。その意味では今後も圧倒的に小さな事務所で有り続けるのかもしれない。大家さんが割りといい人…