中国教育の現況と課題

こういう道徳的なものもあれば

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こういう好戦(常時戦争)的なものもある。
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見てると(文字通り建物内覗いて職員の様子を伺い見た感じただけだけど、中国の行政機関はその存立の趣旨に沿ってそれなり機能している感じ受ける。しかし、職員の態度というか、人民に対する態度というか接し方、或いは人民との距離ないしは人民側からのスタンスは、仕方ないから聞くみたいな感じで上下とまではいってないかもしれないが別種感があるように感じられる。しかし直接両者に聞いた訳ではない〜。その齟齬には変更がきかないというか相手の立場には相互に立てないとの感じがあって既得化してしまい且つ固定してしまってる。昔の科挙見たく誰かと誰かが入れ替わるシステムではない。入れ替われないアンチェンジブルな社会にいま中国はなってるのではないかな。まぁソレを壊すのが裕福度の違い、経済的治外法権なんだろうけどね。

日本は一応その点チェンジアブルな社会だと思う。でも同じく経済的治外法権どんどん出てきてるかもね。そうなるとそのチェンジを使いこなすのも大変な社会になってきてるのか。

そこで出てくるのが道徳的な徳目なんだろ。中国はそれを儒教から引いてやってらという感じ。日本は何だろ神道或いは天皇?でも互い経済的治外法権が出てきてるから厄介だ。

政治システム違えども経済で裕福度を競う21世紀はどっちのシステム選択しても結構大変なんだろ、そもそも東洋社会として。