ウィーン旅行記

十年以上は来ていなかったウィーン、流石に古都とはいえ様がガラリと変わっていた。まず中央駅ができた。以前は西駅が場末ながら(本当に猥雑な感じだった。交通の中心だったけど、そこもそれ程機能を落とさず大した洗練はないけど中央駅に中心を譲った。地鉄はあったかな、よく覚えてない。でも人々は何となく優しさが伴わず、これが誇りと言う様にハプスブルクの栄華を身に纏ったツモリでやや観光客を馬鹿にする日本なら京都に受ける感覚と同じように他者たるお上りさん観光客をあしらっている。でもこういうのは私に言わせればフランスに対する同じフランス語圏のベルギーの様にドイツに対する同じドイツ語圏のオーストリアの対比みたく準二流国の感触を付き纏わせる。しかしそれでも眺めて飽きない過去からの建物は壮大であり、また人の中にはドイツ人とは異なる観照的な世界感覚の人もいるようにも思う。ただ庶民のレベルで云えば料理もさほどでなく下々は誇り高くない。妖しく難民的でもある。そんな中感じたのは2点、ココは未だタバコ文化の国であり都市である。そして犬が建物、道路、果は車内にぬっと現われる犬ぬ~の国である。まぁ二日間しかいなカッタから詳細は分からぬ。国力は見えぬけど何となく非力なんだろう。でも天才はこういう場所に降臨するもんなのである。ウィーンは意外に魔的なものを秘めてはいる気がするのだけどそれがどことどうつながるとそうなるかは甚だ分からない
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出るはため息ばかりなり

またやってしまった。空港着いて大した時間はないと思ってたけど、ラウンジとかで持ってきた時計のスタミナ切れで八時間の時差はあるのはわかってたんだが意地汚く食べ、実際は時差ぼけなんだろうけど現在時間感覚なくしてて、その上でネット碁に没頭し、しかも負け碁なのに熱中して(よくある話ではまり)ずるずるやってたら気付いたらゲイト時間に遅刻した。前の全日空が遅れたのかと言われそなふうを装ったがバレ、結局四時間遅れの便追加250ユーロ也。笑いが出ました。それは結局凄い頭使ったけどづるくかたずかず。お金を出さなければならない。決してプラスではないペナルティを払う。勿論理由もある、立派な自己理由があります。最早逃げ道はない❗お金は使わされ、まぁ二番での結果、でもこころはたのしんでルように回転していく。お金は使わされる。キャバクラでも無駄かね使わされました。得たものを少ないとしても、お金を出すというのが一番大事。ケチケチしてたら人間は朗らかになれない。悦びがわいてこない。ぐうの音でない理由で出したら、もうだしたくないのレベルでないのてわすよ。自分を自分で笑うしかなくなる。それはレンビンでも何でもなく、アホやな自分の境地と、それがこの世のなかを受け入れることに繋がってるんだなぁ戸の思い。世の中にはしっかりとしたルールというものがあるのを時には忘れがち。自分ならそれをなし崩せると過信してる。でもダメ。ダメなんだなそうなんだな、と約束外のお金出したら皆幸せになります。まずお金をとられることです。それがあんたはアホですを知る最初ノきっかけになります❗

歯の痛みと戦後賠償

何年前かに歯に詰め物した箇所が痛みだした。その時は何ヵ所か事務の人の勧める都心のビルの歯科診療所で直し、そこは二人の先生だったのだが若い方がついて、とてもとても痛い治療ノ連続でしたから、長引かせ様なところもあったし、途中だったけど、もうそこは出入り禁止、いやデハイリ拒否して行かなくなった。本当に良い歯医者さんというのは少ない。特に田舎はひどい。従兄弟の息子は歯医者をやっているが、彼とはあまり面識がないし、結婚式には出掛けていったが、親である従兄弟が所謂最後の挨拶をトチり、なんかゴルフをやる人に悪い人はいない論を展開しだしたので、其れを遮り結婚当事者なのに、まとめの挨拶をした。相手も美人の歯医者さんだったけど、しかもその実家は横浜かどこかの大がつく歯医者さんファミリーだったけど、結局は子供が出来てから離婚して、従兄弟は今、その孫にも会わせてもらえないと、自分の結婚式での失態を棚上げして嘆いている‼何の話だったけ?

帰還2

北国への赴任は決心の上だったがわだかまりは心の片隅にあった。妻の正子は赴任先を聞いて一瞬怪訝な顔をしたが、すぐに夫の周辺で何かの変化が起きたのだ、それも夫の方で周囲に自分の気持ちを伝えた結果だ、と察し、そうなのと押さえ目な口調でいったあとは黙ってその結論に従った。関西への赴任だとそれを楽しみにしていた二人の子のまだ幼い姉妹に其をいつどう話そうとの懸念はあったが、それを夫が決めてきて今からはその事後処理をしなければならない夫の負担に比べれば当然軽い仕事の役割だと一人納得した。でもあんなに東京なんかより文化があると言っていた夫、その文化のなかで日本史ではないにしても歴史の教官として過ごすことにそれなりの期待と希望を持ってだろう夫が、まぁ北国出身者とはいえ、更に極寒の地に赴任することに何のよろこびを見いだそうとしているのか、さっぱりとした夫の気性をかてて加えてもその心配が☝からの生活先の不安より先立ってあった。禎一は妻の正子の積極的反対がないと安心したかのように、一服煙草に火をつけソファーにどっかりと座った。

北九州人気質?

今回の黒崎方面旅行ではこれはなんか九州人らしくないなという所垣間見た。一発め福岡空港で荷物📦取りのとき、赤い線の内側(約一メートル半ほどあった、)に入らないでと書かれてるの皆守ってる。自分の預けた手荷物が見えたら線の中に入る。そんなルールを厳然と守ってる。二発めはそれに関連するがバス乗車の際もバス停に来た順番を遵守して横入りしないし、並びから外れてても来た順前の人をどうぞお先にとやる。他人の動きをよく見ているのだ。それでいてこれは九州気質というのも見当つくとこある。パチンコ屋スロット店が多いし公営ギャンブル関係のエリアも多数あり、そこにはアイドルもいて当たり前にその種の働かざる文化がある。その中間なんだろうけどJR 九州というのは客席も立派だし車内も豪華な感じお洒落な感じがあって乗車して楽しいという気持ちにさせる。到底JR 北海道の及ぶ所ではない。小倉の町の立派さは相当札幌を引き離している。九州のこのエリアは田舎ではなんもないんだな⁉️歴史のど真ん中でなくなったりしても、例え邪馬台国が近畿であってこの土地でなかったとしても、ここにはそれなりの文化や風土そして自信ある人がいたんだな。流れ着いた土地とは随分違うもんだと思わせた。やれやれであった、

予定のこととは言え

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今日はbicのカレンダー解禁日だった。先日この日と聞いてたので、さっそく行って六七枚せしめた。これは一年一枚で見やすく年中行事化してる。とても嬉しくなり、近くのAPAホテルでランチ。このホテルはなんか変な本置いとりたりしてとかくだけど、このサンレモというなんでもありがとーレストランは充実している。人間悪いとこばかりではないな🍀